2008/04/20
ホルモー六景
![]() | ホルモー六景 (2007/11) 万城目 学 商品詳細を見る |
今、うちんちの前に月極の駐車場があったりするんですが、丁度自室からはっきり見えるとこで
どっかのアベック(つか近所のヤツか?)が逢引しております。ちゅっちゅちゅっちゅと。
どうせならヤる事ヤっちまいなとか思いつつPCやってる私は
やっぱどっか枯れてるんだろうなと思う晴れの麗らかな日曜の午後でございます・・・
読んだ事が若干記憶の彼方にあったホルモー。そういえば風邪で寝込んでいる時に
凄まじい頭痛があったにも関わらず読んでおりました・・・なんの根性あって・・・(汗)
このあいだ京都新聞を読んでたらどうやらホルモー映画化だそうですね。
京都を舞台にしているからという事で撮影はやはり京都らしいですよー。
誰が主演とかやるんだろう。キャスティングはちょっと気になりますねえ。
んでこの本は、前作の続きではなくって、ホルモーに関連した小話っぽい要素の強い短編集。
あ、そうそう、前作の感想で書いてましたが
どうしてホルモーに同志社大はないの!?と書いておりましたが
ちゃんとここで補完されておりましたね。抜かりないっすな、作者さんよ。(笑)
ほんで、凡ちゃん(大木凡人でしたね。なんかエライ間違いを書いてましたね・・・)にまつわる
恋話とかがあって、ところどころキュンという感じでしたが
大半そんな雰囲気はなかったような感じがございます・・・あれ?あれん?
梶井基次郎が出てくる話は、終盤まで現代だと勘違いしていて作者さんに騙されたり
(だいたいもっちゃん、って気軽過ぎるっす!)
同志社大の新島襄とか知ってる人は知ってるけど、多分関東の人とかは疎そうだなあでも
PC変換一発で出たよ・・・みたいなネタとか、
じもピーとしてはかなり地域密着度とか騙されっぷりがあがっててお話としては面白かったです。
同志社大の田辺キャンパスの説明とかももうすっごいびっくりした!
東京在住なのにほんまに詳しいですねえ。(ぇ)
あとは何だろう・・・最後の話も結構印象的でした。
鹿男で出てきたあの場所が使われていたりしてニヤリとさせられましたが
もっちゃん話みたいに、結構時代にとらわれない書き方がされてる作品で
前作の鴨川ホルモーとは大分趣が違うなと思ってる矢先
高村がでてきたりして、途端ホルモーの雰囲気に戻って
ああやっぱり作者さんに私ってば振り回されてる・・・と思ってしまいました。
んで総括してみますが・・・
ちょっと帯の誇大広告っぷりに騙されてしまったかもしれませんが、
ほどよく良かったです。ネタはじもピーネタがおおくて、とてもリアルすぎました。
今後の作品も期待しております。
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